ポン押し(脱着) について

Mazak

ポン押し(脱着)

現場に入れられて大抵の入門者が行う作業です。

  1. 機械に加工品を取り付ける
  2. 扉を閉め、機械の加工スタートボタンを押す
  3. 加工中待機(大抵はこの間別作業)
  4. 機械の扉を開けて、加工完了した加工品を取り外す
  5. 取り外した製品の寸法が正しく加工されているか測定

このループを行う基本作業です。

難易度が低いためこの作業から始めます。
この作業を行っている間に仕事をより多く覚えることが
今後の仕事に関わっていきます。

機械に加工品を取り付ける

扉を閉め、機械の加工スタートボタンを押す

加工中待機

機械の扉を開けて、加工完了した加工品を取り外す

取り外した製品の寸法が正しく加工されているか測定

ワークの取り扱いについて

基本

ワークという用語が現場では多用されます。

ワーク・・・加工対象,作業対象の材料や部品

現場では台車やワークを入れるプラスチックコンテナが多用されます。
脱着前,脱着後のワークはコンテナに格納します。

金属部品は重量があり、
一定量を超えると取り扱い辛いためです。

コンテナの格納について

ワークの格納は向きを揃えて入れるのが基本になっています。
物量を入れるために次のように入れていく場合や

箱に量を入れたい場合

完全に向きを揃えて間に緩衝材(プチプチや新聞紙を丸めたもの等)を入れる場合もあります。

向きを統一した入れ方

次のような入れ方はNGです。

NG

運搬中にワーク同士が衝突してキズの原因になります。

次の工程で加工がある場合などでも向きを気にして作業しなくてはならず、
作業効率が落ちます。

近年ではキズの問題を完全に解決するために
プラスチックの仕切りがあるケースに個々のワークを入れていく会社が増えています。

どのようなワークの取り扱い方をするかは現場毎であらかじめ確認を取ってください。

入門者の方へ

製品の向きを揃えて入れること
ミス防止や他工程の無駄を減らせる

コンテナの運搬について

運搬の際はコンテナの取り扱いに注意してください。
コンテナが噛み合っていない重ね方は危険です。

高い位置でワークの重心を台車の前に集中させすぎるのも危険です。
前方にひっくり返しやすくなります。

できる限り持ち手がある側に重心を集めると安全です。

コンテナを前方や横方向にはみ出る形で積むとひっくり返しやすくなり危険です。

前方にコンテナがはみ出している
横方向にコンテナがはみ出している

ショッピングカートに乗って遊ぶような押し方は危険ですので絶対しないでください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました